JD-NET
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医薬品業界データ交換システム〔JD-NET(Japan Drug NETwork)〕は、製薬メーカーと医薬品卸の間で受発注データ等、企業間の商取引情報のデータ交換をオンライン化システム。
概要
- 医薬品業界は、医療費抑制策の厳格化のもとで卸、メーカーを問わずコストの低減が重要とされ、個々の企業はもとより、業界としても種々の努力を重ねていた
- とくに流通にかかわる業務の合理化・効率化の推進は、卸、メーカー共通の課題とされていた
- 昭和46年 統一取引伝票制度に始まり、その後のデターフォーマット標準化、統一コード制度導入等々があった。
- 昭和62年6月 社団法人日本医薬品卸業連合会と社団法人日本製薬工業協会の両団体が中心となり「JD-NET協議会」設立 初代会長として「ニチエー」の鈴木栄一郎が就任
- 昭和63年6月 会員企業数は255社(卸150社・メーカー105社)で開始、その後、周辺業界の企業の参加
- 取引先間の電子データ交換を行うことにより、効率化や簡素化が図れ利便性・コスト削減・最新のEDI技術導入
- 受発注データは一日に数回、定時に自動的にサーバから受信し、商取引はほぼ100%、JD-NET上で行われている
- 医薬品業界は、医薬品の情報提供を行うのは主にメーカーのMRであるが、価格交渉・販売・納品を行うのは卸会社である。メーカーのMRにとっては、どの病院がどの製品をどれだけ購入したかが一番重要な情報であり、それを見るためにJD-NETで流通する卸販売データを活用する
- 卸販売データへのアクセス頻度が毎月180~200万件にものぼる。どの医療機関にどの薬をどう使ってもらえばいいかという、情報を届けるのがMRの仕事、的確なデータを使って的確な行動ができる利点が最大のメリット
- データの一元化で組織をスリム化し、経営の全体像を把握
- 全営業拠点での受発注データをJD-NETで管理することで、販売に関するデータを一元化
- MR・MS業績の全体像が、瞬時に把握でき営業活動の軌道修正ができるので達成目標と決算のブレはほとんどなくなっている
カテゴリ: 企業関連のスタブ
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